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給湯器工事の裏話|実は知識や資格がある職人ほど営業に嫌われる?【吹田・豊中・箕面・茨木・北摂】
給湯器交換の業者を選ぶ際、 「資格を持っている職人なら安心」 「経験豊富な職人なら、どんな現場でも工事できる」 と思われる方も多いと思います。 もちろん、資格や経験は非常に重要です。 ところが、 長年この業界で仕事をしてきた私からすると、 少し意外な現実があります。 知識や資格が増え、施工基準を理解すればするほど、 簡単に「このまま交換できます」と言えなくなる現場があります。 なぜなのでしょうか。 知識があるから「できない」と気付いてしまう 給湯器交換は、既存の給湯器を取り外して、 同じような後継機種を取り付ければ終わり。 そう見えるかもしれません。 しかし、実際の現場はそれほど単純ではありません。 例えば、以前に取り付けた職人が施工基準に 合わない方法で給湯器を設置していた場合。 その状態をそのまま引き継ぐのではなく、 今回の交換を機会に設置方法そのものを 見直さなければならないことがあります。 場合によっては、 「このままでは交換できません」 「この部分を改善する必要があります」 「予定していた工事内容を変更する必要があります」 とお客様へ説
なぜ施工品質は評価されにくいのか|メーカー施工店として表彰されて感じた現場の実態【吹田・豊中・箕面・茨木・北摂】
この度、メーカー施工店として **施工品質 関西エリア部門「優秀賞」**を受賞いたしました。 これまでどの会社でも施工品質にこだわり、 結果を残してきましたが、 こういった形で評価されたのは初めてです。 というよりも、これまで在籍してきた会社では、 施工品質そのものを評価基準として 明確に設けているところが少なかった印象があります。 今回は、 この受賞を通して感じた「評価の考え方」と、 現場での実態についてお伝えいたします。 施工品質が評価される機会について感じてきたこと 多くの会社では、 評価基準は売上に直結するものが中心になる傾向があります。 売上金額 契約件数 営業成績 こういった項目が重視される中で、 施工品質そのものが評価に直結する場面は、 現場の感覚としては多くはないように感じてきました。 評価の偏りが現場に与える影響 評価が売上中心になると、 会社の中での力関係も変わっていきます。 現場や知識に触れる機会が少ない営業担当 契約を取ることに特化した営業担当 こういった人が評価されやすくなる一方で、 工事を行う側の立場は 相対的に弱くな
下請け業者泣かせの現実|レンジフード取替工事費が安すぎる理由【吹田・豊中・茨木・箕面・北摂】
レンジフードの工事費が安すぎる現状 最近、レンジフードの取替工事において 「工事費が安すぎる」ケース をよく見かけます。 吹田・豊中・茨木・箕面など北摂エリアでも、 下請け業者にとっては、 正直かなり厳しい条件の工事が増えているのが実情です。 安い工事費の背景にあるもの 工事費が極端に安くなる原因の多くは、格安競争と、 現場を十分に理解していない販売会社にあります。 現場調査が本来重要であるにもかかわらず、 寸法だけを測って終わり、下地やダクト、 周辺状況まで確認しない知識不足の営業対応 が、 そのまま工事に影響します。 工事費が安いと、何が起きるのか 工事費が安い場合、 現場では 短時間で工事を終わらせること が求められます。 その結果、 確認作業の省略 下地確認を行わない施工 無理なダクト処理 といった 手抜き工事が起きやすくなる のが現実です。 レンジフード工事で本当に必要な確認とは 施工不良を防ぐためには、次のような確認が欠かせません。 レンジフードの固定部分に十分な下地があるか、 その下地の裏側に配管や配線が通っていないか、...
ガス漏れ事故に思うこと|給湯器交換で本当に重要な「工事品質」とは
ガス漏れ事故を見て、改めて感じる違和感 近年、給湯器業界では薄利多売・価格競争が激しくなり、 吹田・豊中・茨木・箕面など北摂エリアでも、 「格安」を前面に出した業者が非常に増えています。 それに伴い、 実態以上に良く見せる誇大な表現 高評価ばかりが並ぶ、違和感のある口コミ なども目立つようになりました。 お客様にとっては、 何を信用して業者を選べばよいのか判断が難しい状況 になっているのではないでしょうか。 給湯器交換で本当に重要なのは「工事品質」 給湯器の取替工事では、 価格 保証内容 対応スピード といった点が比較されがちです。 もちろんどれも大切ですが、最も重要なのは「工事品質」 です。 多くのお客様は、 「自分の家で、まさかおかしな工事がされているとは思っていない」 というのが現実だと思います。 だからこそ、見えない部分の工事内容 が非常に重要になります。 特に重要なのが「ガス漏れ検査」 今回、特に知っていただきたいのがガス漏れ検査の重要性 です。 一言で「ガス漏れ検査」といっても、 その方法や考え方は業者によって大きく異なります。 どの
給湯器業界の“施工品質”への違和感 ― 吹田・豊中・箕面・茨木で感じた現場のリアル
■ 給湯器販売会社が急増。気になるのは“施工品質” 最近、吹田・豊中・箕面・茨木でも、 給湯器を販売する会社が一気に増えています。 私もその中の一社ですが、 長年ガス業界で経験と実績を積んできた立場として、 どうしても気になるのが 「その工事内容は本当に金額と見合っているのか?」 という部分です。 ■ 全国展開している大手の“衝撃写真” どこの会社とは言えませんが、 全国展開し、芸能人をイメージキャラに使っているいわゆる “大手”の施工写真を見る機会がありました。 「プロ施工」「安心品質」とアピールしている会社です。 しかし、実際の工事写真には思わず言葉を失う内容がありました。 強化ガスホースの再使用 給水・給湯配管の再使用 本来なら交換する部分をそのまま使いまわし これで“新品交換工事”として販売しているのか… そう思わずにはいられませんでした。 ■ 職人だけの問題ではなく、会社の管理体制にも問題がある 施工を行った職人の意識の低さも問題ですが、もっと深刻なのは 「これを良しとして送り出している会社側の管理体制」 です。 施工基準や安全に対する
【考察】会社のモラル、職人のモラル ― 給湯器業界の“今”に思うこと
価格競争が激化する給湯器業界 現在、給湯器業界では価格競争がかつてないほど激化しています。 他業界の参入や、私のように職人が直接販売を行うケースも増え、 売上重視・薄利多売といった仕組みが当たり前になりつつあります。 その結果、価格破壊が起き、 「とにかく安く」「早く」「数をこなす」 方向に進んでいるのが現実です。 ガスを扱うという“本質” ここで、はっきり言いたいのは―― この業界は“ガスを扱う” という責任の上に成り立っているということです。 確かに、給湯器工事は一見シンプルに見えます。 しかし、ガス・排気・給水・電気、 それぞれに厳密な規定があります。 そのすべてを理解したうえで正しく施工するには、 膨大な知識と経験が必要です。 薄利多売の仕組みがもたらす歪み 人件費、広告費、倉庫維持費、事務経費―― 会社を運営するには多くのコストがかかります。 その結果、1件あたりの利益が減り、 「薄利多売・流れ作業」化が進んでしまいます。 簡単な工事は問題なく終わるかもしれません。 しかし、前任者の不正工事や設置不良があった場合、 それを見抜けず、..
大阪ガス関連グループで叩き込まれた“ガスの怖さ”と技術不足の落とし穴
大阪ガス関連グループで徹底教育された「ガスの怖さ」 私が大阪ガス関連グループに在籍していた頃、 ガス漏れ防止・排気規定の遵守・事故や施工不良の事例共有 といった安全教育を受けてきました。 ただ機器を取り付けるのではなく、「ガスは間違えば命に関わる」 という厳しい前提を徹底的に叩き込まれたのです。 その教育環境では、単なる施工スキルよりもまず 「ガスの危険性を理解した上で作業する姿勢」が求められました。 だからこそ、 どんな現場でも事故を起こさない安全な工事を第一に考えます。 技術不足が招く“危険な施工”の実態 一方で、私は他社の現場に出入りする中で、 ガスや排気に対する意識の薄さを痛感しました。 特に、設備会社や他業界から転職してきた施工者に多いのが、 まず取り付け方だけを教わり、 後から規定や安全基準を覚える、 という順序です。 そうした人たちの口癖は、 「そこまでしなくても大丈夫」 「そんなこと言っていたら工事が進まない」 つまり、知識不足を棚に上げて施工を正当化する文化が残っているのです。 出身会社による施工姿勢の差 結論として、ガス会社出
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