給湯器交換で意外と知られていないガス漏れ検査の重要性|吹田・大阪・北摂のガスマイスター
- shinantec
- 8月25日
- 読了時間: 3分
更新日:9月1日
給湯器交換とガス漏れ検査、実は完璧に行われていない?
こんにちは、ガスマイスターです。
私は以前、大阪ガスサービスショップに在籍していた時から
「ガス漏れ検査は常識」と教えられてきました。
しかし実際の現場では、交換した部分の接続だけを軽くチェックして終わり
というケースも少なくありません。
お客様は「当然しっかり検査している」と思っていても、
実は不十分なことが多いのです。
なぜ交換部分以外も検査が必要なのか?
給湯器交換工事では、古い機器を取り外す際に
既存配管に負荷がかかる可能性があります。
その結果、関係のない接続部が少し緩む・揺さぶられるといった現象が起こります。
そのため、交換した場所以外も慎重に確認しないと、
後から思わぬガス漏れトラブルにつながります。
ガスフレキ配管の注意点
他に注意が必要なのが「ガスフレキ管」。
ジョイント部分の差し込み不良や劣化によって、
一見問題なさそうでも微量の漏れが発生していることがあります。
ここを丁寧に検査できるかどうかが、職人の経験の差です。
ガス漏れ検査方法とそれぞれの課題
①ガス検知器
高額だが精度が高い
プロであれば本来は必須
②発泡液
漏れている部分に直接かけて泡で確認する方法
ピンポイントでかけないと見逃す
広範囲の漏れは発見できない
省略してしまうケースも…
残念ながら「コスト」や「時間」を理由に、簡易的に済ませたり、
全く検査をしない業者も存在します。
自信過剰な職人に注意
「自分の工事にミスはない」と思い込む人ほど、
交換箇所以外の検査を怠りがちです。しかし実際には、
工事後に他の部分が緩んで漏れるケースも少なくありません。
これは長年現場に立ってきた私の経験からも明らかです。
まとめ|安心できる工事には徹底したガス漏れ検査が不可欠
給湯器交換では「交換部分以外」も検査も重要
ガスフレキ管やジョイント部分の漏れに注意
検査方法、検査器具は色々あり、簡易検査では不十分
本当に安心できる業者は、時間をかけて全体を丁寧に確認します
👉 吹田市を拠点に、大阪・北摂エリアで
給湯器交換・ガス工事を行う ガスマイスター。
資格を持つ職人が責任施工で、安心・安全の工事をお約束します。
✅ お急ぎの方は → 📞 0120-955-556(通話無料)
コメント