【知らないと損】吹田・大阪で給湯器交換する前に読むべき“工事の落とし穴”7選|配管再使用・排気ミスも
- shinantec
- 8月3日
- 読了時間: 4分
更新日:9月1日
給湯器・ガス設備の専門家、【ガスマイスター】です。
今回は、給湯器の交換・設置工事でよく見落とされる
“細かなこだわり”ポイントをご紹介します。
✅ 1. 見た目を左右する“配管仕上げ”と美観の重要性
給湯器の見た目=お家の印象にも直結します。
【よくある失敗例】
配管がグニャグニャと曲がっている
配管カバーがついておらず剥き出し
プロの工事では
「配管の整列・テープ巻・固定の丁寧さ」
が見た目ですぐ分かります。
とくに玄関前・通路沿い・隣家から見える位置では、
美観に配慮しないと後悔することに。
✅ 2. 既存の配管を“再使用”する場合の注意点
費用を抑えるため、交換工事が難しい場合
既存の配管を再利用するケースもあります。ですが…
【要注意!】再使用で起きやすいトラブル:
内部にサビ・水垢・劣化が進行している
パッキンを交換しない
劣化による水漏れ、ガス漏れ、断線
断熱材が古くなってボロボロ
表面だけ綺麗でも、内部の状態はわかりません。
再使用時は正しい知識で配管、配線の状態を見極める必要があります。
👉 関連記事:その業者、大丈夫?ガス漏れ・誤配線・現場トラブルの裏側
✅ 3. リモコンの“傾き”やズレで台無しに?
リモコンの取り付けは小さな作業に見えて、
実は仕上がりの印象を大きく左右します。
【プロが気にするポイント】
傾きがなく、水平器で真っすぐ取り付けているか
周囲の壁クロスとのバランス
ネジ跡や前の取り付け痕を綺麗に処理しているか
ちょっとでも曲がっていると、毎日見るたびに気になるものです。
✅ 4. 防水処理が甘いと「後から大ごと」に
屋外設置の給湯器では、防水処理=施工の品質を分ける大切な工程です。
【防水が不十分だと…】
雨が配管内部・壁内部に侵入 → 腐食・雨漏り
コンセント付近の漏電やショート
冬場に水が入って凍結・破損
プロは配管・コーキング・止水処理を全方向から確認・施行します。
✅ 5. 隣の家が“排気ガスで変色”?トラブル事例に学ぶ
給湯器から出る排気は、高温+水分+微細なすすや油分を含んでいます。
【実際のトラブル事例】
排気口が隣家の壁方向に向いていた
数ヶ月後、隣の外壁が黒ずみ・変色
「誰が責任を取るのか」とトラブルに…
給湯器設置時には、風向き・敷地境界・隣家との距離まで含めて
排気ガスの向きと強さを調整する必要があります。
👉 関連記事:給湯器の排気が原因で「白い斑点」や「焦げ跡」?
✅ 6. 傾いている給湯器はNG!寿命やトラブルの原因に
本体が傾いて設置されていると…
内部の水が正しく排水されない
熱が偏って燃焼不良・故障の原因に
最悪の場合、内部腐食→早期故障
水平器による設置確認+調整はプロならではの基本動作です。
✅ 7. 美観・耐久・安全は“プロのこだわり”で決まる!
チェック項目 | 重要ポイント |
配管の仕上げ | 配管ルート・曲がり・バランスを整える |
再使用配管 | 劣化チェック+保温材のチェック |
リモコン傾き | 水平器使用でズレを徹底排除 |
防水処理 | 壁貫通部・壁穴のコーキング |
排気の向き | 近隣被害を防ぐため方向・角度を調整 |
傾き調整 | 長寿命・燃焼安定のため水平設置 |
👨🔧「安いから」で選ぶと後悔する時代に
外から見えない配管や内部こそ、こだわる職人の「腕と信念」が現れます。
手抜き工事に気づかず後悔…
隣の家から苦情が来てやり直し…
数年後に水漏れや排気不良で再工事…
その前に、「安心できるプロに相談する」ことが何よりの防止策です。
👉 関連記事:複数資格者が責任施工する安心の理由
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