【大阪市】レンジフードより幅広のコンロはNG?消防法と引き出し干渉に注意!
- shinantec
- 8月6日
- 読了時間: 2分
更新日:9月1日
本日、大阪市のお客様宅にて
ノーリツ製ビルトインコンロの交換工事を行いました。
今回のポイントは、古いコンロが750mmサイズだったのに、
レンジフードが600mm幅だったこと。
実はこの状態、消防法に抵触する可能性があるため、適切な判断が必要です。
🚨 なぜ危険?レンジフード600mmにコンロ750mmはNG?
750mm幅のコンロに対して、レンジフードが600mm幅の場合、
排気が十分に行えず、火災リスクが高まる可能性があります。
消防法やメーカーの設置基準では、コンロの幅≦レンジフードの幅が原則。
これを守らないと、火災時の責任や保険の適用外になることも…!
🗣️ お客様へのご説明とご納得
お客様は「今と同じ750サイズをつけてほしい」とのご希望でしたが、
以下の理由を丁寧にご説明しました。
レンジフードとの安全基準不一致(消防法違反の可能性)
左右のスペースがなくなることで、引き出しと干渉するリスク
長期的な安全性と操作性を考慮した場合、600mmへの変更が最適
結果的に、600mm幅のノーリツ製コンロをご提案し、ご納得いただけました。
✅ こだわりポイント【引き出しと面一・均等スペース】
今回の工事でこだわったのは以下の点です:
コンロの前面と引き出しを"面一(ツライチ)"で合わせる
左右の間隔を均一に保ち、美観と操作性を確保
引き出しがスムーズに出入りし、干渉による脱落を防止
見た目のバランスだけでなく、
**長年使うキッチンの"ストレスのない動線"**を大切にしています。
🔍 同じようなお悩み、ありませんか?
「今のコンロとレンジフードの幅が合っていない」
「コンロが左右均一に設置されていない」
「見た目も使い勝手も妥協したくない」
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