茨木市東中条町で給湯暖房機交換|排気位置が合わない?給湯器枠で調整できる場合も
茨木市東中条町にて、
大阪ガス(N)135-R056(U)から、
ノーリツ GTH-2454AW3H-H BL
へ給湯暖房機を交換しました。
今回はマンションなどで見られる上方排気タイプです。
既設機器には大阪ガスのマークが付いていますが、
リンナイ型番も存在する給湯暖房機です。
ここで注意したいのが、
メーカーをまたいで交換する場合の排気筒の位置。
リンナイとノーリツでは排気位置が異なるため、
単純に後継機種を選ぶだけでは、
既存の排気筒と新しい給湯器の排気口が
少しズレる場合があります。
排気位置がズレたらどうする?
上方排気タイプでは、給湯器上部の排気口と
建物側の排気筒を適切に接続する必要があります。
位置が合わない場合には、現場の状況に応じて、
・排気筒の一部をやり替える
・給湯器枠の厚みを変えて本体位置を調整する
といった方法を検討します。
今回選んだのは、
給湯器枠の厚みを利用して排気位置を合わせる方法です。
ただし、「枠を厚くすれば解決」というほど単純ではありません。
給湯器枠は好きな厚みにできるわけではありません
給湯器枠には複数の種類がありますが、
どんな寸法でも自由に作れるわけではなく、
あらかじめ決められた寸法の製品から選定します。
そのため、
「あと何mm下げれば排気位置が合うのか」
を考えるだけでなく、その寸法に対応できる枠が
実際に存在するのかまで確認する必要があります。
こうした部材の寸法をある程度把握していなければ、
適切な機種・枠の選定が難しくなることがあります。
枠を厚くすると今度は「後ろ」が問題になることも
もう一つ重要なのが、給湯器の背面スペースです。
枠を厚くすると給湯器の位置が変わります。
その先に配管などの障害物がギリギリの位置にある場合、
新しい給湯器本体の厚みや枠の寸法によっては
接触する可能性があります。
つまり、
排気位置だけ合わせればいいわけではありません。
排気は合った。
しかし給湯器の後ろが配管に当たって設置できない――
ということも起こり得ます。
だからこそ、機種選定の段階で排気位置と
背面スペースの両方を確認する必要があります。
現場調査を省いて工事できなかった経験があります
これは机上の話ではありません。
以前、仕事をいただいていた会社では、
このような現場でも事前の現場調査を省いて工事依頼があり、
現場へ向かうことがありました。
その結果、工事当日に現場を確認して初めて、
「この機種・この部材では予定していた方法で設置できない」
と分かり、当日の工事がキャンセルになった経験が何度もあります。
お客様には予定を空けていただいているにもかかわらず、
工事ができない。
施工する側にとっても、お客様にとっても避けたいことです。
こうした経験があるからこそ、
現在は「型番だけで判断できそうな現場」でも、
設置条件によっては現地で確認することを大切にしています。
今回は事前確認どおり給湯器枠で調整
今回の茨木市東中条町の現場では、事前の現場調査で
給湯器の後ろに十分なスペースがあることを確認していました。
そのため、給湯器枠の厚みを利用して本体位置を調整。
排気筒を無理に曲げたり、斜めに接続したりすることなく、
排気位置をきれいに合わせて施工することができました。
上方排気タイプの給湯器交換では、「この機種なら交換できる」
という型番だけの判断では分からないことがあります。
排気位置、給湯器枠の寸法、
給湯器本体の厚み、そして背面のスペース。
これらを事前に確認しておくことで、
工事当日の機種変更や延期、無理な施工を防ぎやすくなります。
今回は他社との相見積もりでしたが、
価格だけではなく施工品質を重視して
ガスマイスターを信用してお選びいただきました。
数ある業者の中からお任せいただき、本当にありがとうございます。
ガスマイスターでは、茨木市・吹田市・豊中市・箕面市など
北摂を中心に給湯器・給湯暖房機の交換を行っています。
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