吹田市で注意!ガス浴室暖房乾燥機工事、電気工事士が必須なのに無資格施工が多い現実
- shinantec
- 2024年9月1日
- 読了時間: 2分
更新日:9月1日
ガス機器でも「電気工事士」が必須
浴室暖房乾燥機は「ガス機器」ですが、必ず電気接続が伴います。
そのため 電気工事士の資格が必須。
「ガス機器設置スペシャリスト」だけでは工事を行うことはできません。
資格証を求めると動揺する業者も
現場に来た職人に「資格証を見せてください」とお願いすると、
慌てるケースが少なくありません。
工事後にお互い後味が悪くなるのを避けるため、確認しづらいのが現実です。
工事内容によって必要な資格は変わる
ガス機器工事だからといって、一律で同じ資格で対応できるわけではありません。
(※一部特殊なケースでは別資格や追加条件が必要になることもあるため、
参考事例としてご確認ください。)
屋内設置タイプ給湯器に必要な排気工事
👉 液化石油ガス設備士 または ガス消費機器設置工事監督者
プロパンガス機器の設置
👉 液化石油ガス設備士
ガスフレキ管工事
電気工事
👉 第二種電気工事士
有資格者を名乗れるリスク
最も怖いのは、
複数の資格を持っている職人と、一部の資格しか持たない職人が、
同じ“有資格者”として名乗れてしまうことです。
お客様からは区別がつかず、無資格者の工事を受けてしまうリスクがあります。
浴室暖房乾燥機を含むガス機器工事は、思った以上に多くの資格が必要です。
「資格を持っているから安心」と思い込むのは危険であり、
実際にどの資格を持っているかを確認することが重要です。
✅ お急ぎの方は → 📞 0120-955-556(通話無料)
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