吹田市で注意!お風呂の循環アダプター逆接続トラブルと給湯器故障リスク
- shinantec
- 9月3日
- 読了時間: 2分
一つ穴のお風呂の循環口の仕組み
実は「一つ穴タイプ」と呼ばれるお風呂の循環口には、
吸い込み口と吐き出し口 の2つの役割があります。
現在主流なのは「無極性タイプ」ですが、
過去には「極性あり」の循環アダプターが多く使われていました。
極性ありタイプで起きる逆接続トラブル
極性ありタイプでは、送る側と戻る側を正しく接続しなければいけません。
これを逆につないでしまうと、
フィルターの細かい部分から給湯器のお湯を送り、
フィルターのない部分から浴槽の水を吸い込むことになります。
その結果:
給湯器内部に浴槽の汚れがたまり、故障の原因に
追い焚き時に熱いお湯が直接体に向かって流れ、やけどリスクが発生
普段掃除をしていても「フィルターが全く汚れていない」
場合は逆接続のサインかもしれません。
工事での落とし穴
給湯器交換時に注意すべきトラブルの一つが「逆接続」です。
施工業者が「正しく接続した」と思っていても、
前回の工事で逆に接続されたまま放置されていた ことが原因で、
トラブルに発展することがあります。
つまり「今まで普通に使えていた」状態でも、
実は非常に危険な接続のまま長年使用されていた可能性があります。
ベテランとそうでない業者の違い
経験豊富な職人は、必ず試運転の際に循環口の接続を再確認します。
しかし、この確認を怠ったり、
やり方をそもそも知らない施工業者も多数存在します。
その結果、衛生面で不安が残るだけでなく、
給湯器の寿命を縮めてしまうリスクが高まります。
まとめ
循環アダプターの仕組みを知らないまま工事を行うと、
思わぬトラブルや給湯器の故障に直結します。
「良い業者だと思っていたのに実は知らなかった」
というケースも多いため、
工事を依頼する際は注意が必要です。
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