【経験談】業歴25年のプロが明かす|吹田・大阪の給湯器トラブルと口コミの落とし穴
- shinantec
- 8月2日
- 読了時間: 3分
更新日:9月1日
ガス工事歴25年、業界資格多数保有の「認可登録店」ガスマイスターです。
以前、ニュースにて、
給湯器業界で有名な大手企業の名前が取り上げられていました。
コメント欄を見てみると、良い評価と悪い評価が入り混じり、
実際、真実を知って書いている人はほぼいないように感じました。
大手企業でも、管理しきれない“現場の質”
大手の会社でも、実際の“現場の質”までは完璧に管理できないことがあります。
トラブルが起きれば、あっという間にニュースやSNSで広まってしまいます。
どんなに立派なホームページや広告があっても、肝心の工事の質までは見えません。
本当に安心できるかどうかは、お客様からは判断しづらいのです。
口コミって本当に信用できるの?
口コミは一見、参考になりそうですが、
以下のような「盲点」があるのをご存知ですか?
✔ 良い口コミの落とし穴
「営業の人が丁寧だった」「安かった」など、施工の質と無関係な感想が多い
実際に施工に来る職人の技術や資格をチェックしている人はほとんどいない
✔ 悪い口コミの重み
個人情報特定のリスクがあるため、本気で怒っている人しか書かない
つまり、悪い口コミ=よほどの被害があった証拠
私はこれまで、大手のガス関連会社を含め、
さまざまな現場を経験してきました。
その中で学んだのは、「会社の規模に関わらず、
現場の対応や施工の質には大きな差がある」ということです。
無資格者による施工
知識不足による機器の誤接続・誤配線
ガス漏れや水漏れ
ユニットバスや壁の破損
ガス機種選定ミス
手抜き工事によるトラブル
もちろん、定期的な研修や社内指導は行われていましたが、
**施工品質は“現場の職人の意識次第”**というのが実情です。
安さだけで選ぶと、取り返しのつかない結果に
最近では、薄利多売の業者や他業種からの新規参入が増え、
人材の質を確保できていない会社も多く存在します。
「CMで見た会社だから大丈夫」
「ネットの口コミが良かったから安心」…
その判断、危険かもしれません。
【必見】給湯器工事で絶対に確認すべき2つのこと
以下は、後悔しないために最低限確認すべきことです。
✅ 1. ガス漏れ検査の実施
施工後にきちんとガス漏れ検査をしているか。
これを行わない業者は論外です。
✅ 2. 必要な資格の有無を事前に確認
給湯器工事には複数の資格が必要です。
例えば:
ガス可とう管接続工事監督者
液化石油ガス設備士(プロパン)
給水装置工事主任技術者など
第2種電気工事士 など
「その工事に必要な資格をすべて持っているか」
事前に確認し、証明できるかどうかを必ず聞いてください。
結論|“見えない品質”こそ、しっかり見極めましょう
良い職人・良い会社を見極めるには、
見える部分より、見えない部分の確認がカギです。
「安かったから」では済まされないトラブルもあるこの業界。
大切なご自宅とご家族を守るために、
正しい知識を持って業者を選んでください。
ご心配なことや、「この業者で大丈夫?」などのご相談は、
ガスマイスターまでお気軽にどうぞ。
吹田市を拠点に、大阪・北摂エリア、その他エリアも対応可能
給湯器交換・ガス工事を行う ガスマイスター。
資格を持つ職人が責任施工で、安心・安全の工事をお約束します。
✅ お急ぎの方は → 📞 0120-955-556(通話無料)
コメント